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笑顔の練習

2009/06/03 (Wed)

赤ちゃんというのは、何にもしなくても笑顔に見える顔をしている。
なんとお得な生き物か。
そして、自分にもそんな時期があったのだという恐るべき事実。
あんなにふにふにして可愛らしい時期が私にあったかどうかなど、
私は知らない。断じて知らないぞ!

とかいう回想はおいといて。
私の顔は歳をとるにつれ、仏頂面になっていく気がしてならない。
例え周囲の女の子達がクールビューティーだと噂しようと、
いい笑顔ひとつ作るのに内心汗だらだらの自分では、困るのだ。

別にお見合い写真だの額装用写真を撮ろうというのではない。
だが、それでも、写真を撮る機会もあることだし、死後に仏頂面ばかりのこして“生き仏”だなどとは言われたくない。
写真に写る時ぐらい「いい顔」して残りたい。

で、【笑顔の練習】をする事にした。
少なくともあと2週間は続ける。

表情筋を普段使わないだけに、顔の筋肉が凝り固まる・・・いや、そもそも表情筋が付いていないんじゃないか、と。それぐらい、上の歯だけ4本だして口角上げて、なんて難しい。
しかも、練習とはいっても「いち、に」を繰り返し言ったり、眉毛を上げたりといった適当なものなのだが、一日目にして既に眼精疲労ならぬ顔面疲労なのである。

しかし、楽しい。

幼児が大人になっていく時に自分の体をコントロールする有能感を得ることが重要だとか何とか言うのだが、「今、自分が素敵な笑顔を作ることが出来るようになっていっている」という事実が何ともこそばゆい。

童心に戻ったように鏡を見て百面相をしている様子など、誰にも見せられた物ではないが、しかし、やってる本人は非常に楽しい。
きっと、歩き始めの赤ちゃんも、こんな気持ちなんだろう。

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ものわかりのいい友人がいると

眉毛と眉間だけでなんとかなるぜ
  • ぐめ
  • 2009/06/04(Thu)18:07:46
  • 編集

まったくなぁ

俺もよく読めるようになったと思う。線文字Bの読解並。
  • 我丞
  • 2009/06/04(Thu)22:43:49
  • 編集

やあ

ひさしぶり。遊びたいなー会いたい渇を入れて欲しい

姫さんがでれたのか(ジブリの記事)おめでとう。
あと私の中には、結構君の笑顔の記憶があるんだが…表情筋おつ。
  • NONAME
  • 2009/06/15(Mon)10:28:13
  • 編集

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