忍者ブログ

思考社

いんふるえんす我丞の情報発信基地。

[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8

[PR]

2024/05/10 (Fri)

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

私を気にかけてくれるすべてに感謝を

2010/12/18 (Sat)

院試験を越えて、ドタバタしながらも卒論提出を終えて。

ついにきました。院の試験結果が。
結果は・・・













「合格」でした!


合格したよ、って知り合いに伝えていったら、たくさんの友達や知り合いや、先生や、同じ寮の後輩や、twitterでつながっている仲間まで、本当にたくさんの人が祝って、喜んでくれて・・・

ああ、この結果を出すことができたのは、
私の合格を望んでくれた人がいて、
支えて、教えてくれた人がいて、
そんでもって、自分も努力したからなんだなって

自分はもう、“何の役にも立てない存在”でもないし、
“誰にも望まれない存在”じゃないんだ、って実感しました。


というのも。
10月に一度、別の大学を受けた時に落ちてて。

そのときも臨床心理士養成を目的とする学校で、
試験や面接では「この人は臨床心理士に向いてるかな」
ってことも見られてたと思うんです。知識以上に。

だから、前回面接で落ちた後、
「自分は臨床心理士になりたい。でも、向いてないって言われちゃったよ」と、密かに焦っていて。

10月、11月、と、私は私なりにやれる事をやってきました。
だけど、その努力が100%正しいかどうかは、自信なんて全く無くて。
「また駄目だったら、進路変えた方が、将来私に関わる人のためにいいんじゃないか」
とか、考えたりしました。


そんな気持ちでいたトコロに、合格通知がきた。
うれしかった。
少なくとも、この大学は“私の中の、私さえ信じていない素質”を、『ある』って、言ってくれた。そういうことだと思う。
だから、頑張る。
私は、私に寄せられた信頼を裏切らないように、頑張る。
頑張りたいと思う。

自分を応援してくれる、たくさんの人に応えるって、たぶんそういうことだと思う。
改めて、ありがとうございます。

そしてこれからも、まだまだ弱い私を、どうぞ宜しくお願いします。
PR

【卒論用えくせる講座】エクセルのグラフに模様をつける

2010/12/13 (Mon)

①エクセルでグラフを作ります。

②グラフが出来たら、色が塗りつぶされてるところを右クリック。
「データ系列の書式設定」をクリック
1

③出てきたポップアップ、左のメニューから「塗りつぶし」を選んで
「図、またはテクスチャ」をチェック。
ネットからストライプ、水玉なんかの画像を拾ってきて、PCに保存、それを選択します。
2

で、たぶんできるよ。
3

【twitter】 引用、RTと誤解について考える

2010/09/07 (Tue)

twitterの引用機能、RT(リツイート)について、twitterをやってない人はもちろん、やってる人でも“RTが何を意味するのか”について共通見解ってないもんだなー。

と思ったら、
おあつらえ向きのまとめがあったので紹介。

Togetter - 「リツイートすると「賛成」という意味になるか?」
http://togetter.com/li/21312

現在の利用方法を大別すると、

「面白いこれはすばらしい読め」 (賛同、布教)
「どうなんだろなこれ。よーわからん」 (疑問メモ)
「アホだろこいつ晒してやる」 (晒し)
「賛同も反対も全く無く、ただ単にRTしたかっただけ」 (気になったメモ)

となるようです。
個人的には、
「このRTに触発されて思ったこと」 (自分のメモ)
を述べるために引用RTすることがあります。

また、公式RT(全く自分の意見をつけくわえる余地が無い)と
非公式RT(ついっぷる等から、自分の感想など付け加えて発信)では
RTの意図が異なることもあるそうな。


さて。
twitterというコミュニケーションツールは、シンプルなゆえに「使い方が様々である」メリットを持つ。
しかし、「同じ行動を取っていても、AさんとBさんが行った行動の意図が異なる」という現象が起きる。

これを避けるためには、「行動“い”には、“ろ”という意味がある」と明文化、一対一対応にしてしまうのが、最も混乱を少なくすると考えられる。ただ、そのようなルール作りがなされれば、行動が持つ意味の多様性は単純化され、一部は淘汰されることになる。

ここで「言わなくてもわかってよ」と、共通の基盤があることを持ちだせるのか?お家芸が通用するかというと、うちはNOだと思う。
なぜなら、個々人の中にある“なんとなく”の基盤がうすれつつあるから。
あるいは、現代を生きる誰かの考え方は、自分と大きく違うかもしれないと知ってしまったから。

では、「Bさんは自分とは違う意味を行動に見出した」と気付くためには、Aはどうすればよいのか。
単純。「どういう意図でRT、引用したのか」、相手の真意を問えばいい。
早い話が、見てるだけや、勝手に判断するのではなく、コミュニケーションしようぜって話。

現在twitterには、
RT、引用、文字数の制限などが原因と思われる一時的な誤解、炎上、話の伝わらなさがある。
そのような交流上の支障を避けるためだろう。外国ではtwitterとfacebook(mixiのようなもの)を連携させ、twitterは出会うためのツール、facebookはより深く知り合い、交流するためのツールと使い分けるのが主流となっているそうだ。
ひるがえって日本のmixiは、おそらく、そのような目的での使用は難しいだろう。やってやれなくはないのだろうが、万人向け仕様のtwitterを導入と考えた時に、mixiは特に、ビジネスマンやに向けられた仕様ではないと見受けられる。
ま、ブログにせよ、ソーシャルコミュニケーションツールにせよいずれ、日本にもより深い交流のためのツールが広く普及するだろう。


その前段階を築くにあたり、まずは、
「twitterはコミュニケーションを前提としたツールである」
その認識をもってタイムラインに立ち会う事ではなかろうかと。

コミュニケーションの中で、相手の意見や自分との差異を知り、
非礼があれば指摘し合い、
マナーが欠如してる人のツイートはフォローしない。

そういった、対人関係の中でも相互理解や交渉といった能力を参加者が意識的に習得する必要があると思う。



というわけで、当ブログもコメント歓迎だったりする。

シスジェンダーってなんだろう(私の場合)

2010/09/02 (Thu)

ちょっと今日は身も蓋も無さそうな話をしよう。


シスジェンダーという言葉を、最近よく聞く。
ということは、以前は気にとめていなかった、ということだ。

シスジェンダーとは、トランスジェンダーじゃない人のことをいう。


で、それに関連して遠藤まめたさんのブログ記事「猫背の了承(またはシスジェンダーの特権について)」を読んだ。
読んでない人は、ぜひお読みください。
シスジェンダーでググると、おそらく上位に出るよ。


さてその上で。

猫背。

自分は、猫背である。
というのも、日常的にブラジャーをすることを拒むからだ。
ブラトップがいかに楽だろうと、あれもブラだ。
「なぜ自分はブラを着けなければならない!
なぜ男はブラを着けない!Tシャツを見たまえ、透けてるじゃないか!」(半泣き)
というのが、幼年の頃からの主張である。


しかし、ブラをしないということはTシャツを一枚で着て外をぷらぷらすると、ブラをしないなりの人害と化してしまう。(ざくっと言うなれば、乳首の形が浮き出るということだ)(それはつまり、もしかしたら男性を誘惑する格好なのかもしれない。本人に全くその意図が無いにも関わらず!)

加えて、
背中をつつーっとチェックして
「こらっ!」
と、可愛く怒ってくれるブラ好きのお嬢さんがいるため、ブラを着けないのはフツウの女子にあるまじき下着観だ、というところまでは辿りついた。


※注釈:
よもや、世の異性愛男性が私という見知らぬ人間の胸にある乳首型エンボス加工に総員注目してくるとは思ってない。さすがに、自分への注目度が低いのはわかっている。


胸があるならブラをせよ、という言説は正しいのかもしれない。
出しちゃいけないものだから隠せと言っている。イスラムのコーランみたいに。

だから一応隠す。衣服と猫背で。

おかげで夏は面倒くさい。
Tシャツ一枚で着れない。
キャミソールとTシャツ重ね着は暑い。
そして、胸を張れずに、猫背になる。
厚めのタンクトップにブラウスの夏が増えた。
暑い。暑いぞ。


そうした雑感は
まめたさんの記事を読んだ時、「うちの猫背は、ブラ無しで加速したな」という思いによってまとまりをもった。
じゃあ、ブラをつけない自分は何なのか。
男になりたいのか。
ちがう。そーじゃないのだ。

ただ、女の子の型にぎゅうぎゅうと詰め込まれることが耐えがたい。

あのきつくて痕のつくものを、何故、しなくてはならない。
将来タレようがなんだろうが構わないのだ。放っておいてくれ。
何故、“おんなのこ”に括られた時点でブラ着着用義務が発生している。


自分を“おんなのこ”に括らないでくれ。
胸なんて貧しくていい、けど潰すほどの違和感もない。
でもだからって、FtMじゃない。自分をトランスと位置付けることもはばかられる。

曖昧なんだ。よくわかってないし、決めなきゃならないとしたら、それも渋面作っちゃう要因なんだ。

ただ、筋金入ったブラをするのはしんどいから、しない。
もっと簡単に、苦しくなく、胸のすけすけ防止ができるものがほしい。
そういった、自分に楽なスタイル、格好で街を歩く事が許されてほしい。


おんなのこでもおとこのこでもなく、人間という枠があったら心地よくて。
そう思うことは性別二元論の中でとても異端な存在だけど、少しずつ、白と黒の境目が許されて、色んな濃さのグレーが生きやすくなると、うれしい。

花火

2010/08/28 (Sat)


どこのだろう、屋根越しの花火みながら
窓辺に座り、手に大好きな人がくれたベルを持ち
これからひとり、と潤む視界の光。

「花火見ていて窓から転落」
納得の死に方と笑って、机にちゃっかりしがみつく。
体は生きることに正直です。たとえ希望がなくったって。

ほんとう、
景気良くぽんぽんと上がる花火みながら、
喉詰まらせて、窒息しそう。

あっという間に終わった、少し遠い、光。

前のページ HOME 次のページ

ブログ内検索

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

HN:
我丞
性別:
非公開
職業:
人の話きく人
自己紹介:
人間27年生。
セクマイ道7年生くらい?
心理臨床とセクマイと発達凸凹を応援するよ!

ここにあることばと存在が、私のプロダクト。
見て、わからないことは聞いて。

無題(返信済)
(10/11)
もんもんもん(返信済)
(10/18)
(12/13)
(09/08)
(09/08)

Tamariba

Twitter

 



忍者ブログ [PR]
template by repe