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思考社

いんふるえんす我丞の情報発信基地。

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2024/05/10 (Fri)

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すいじはひとのためならず

2012/07/11 (Wed)

最近の記録二号さんです。
二号さんってアレだね、愛人さんっぽい?


スコーン
マーガリン買ってきて、スタバ風チョコチップスコーンを作りました。
*小麦粉.verと米粉.verで、アレルギーの人もおいしいスコーンになりました。


ヤマモモのソース
拾ってきてつくりました。
*ヤマモモの木が学校の敷地に何本かあって、実がたわわだった。ということを覚えていたのが功を奏し、
今年はジャストシーズンなう!っていう時に実をひろいにいきました。
ジャムにならず、ソースになりました。なんで?


あまりの自然満喫っぷりに疑問を感じ、母に「これでよいものか」と電話したところ、
「静岡にないからそっちで楽しんできなよ」とわくわくされました。流石我が母。
お互いいいかんじにネジが外れてきたようで、気楽です。
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おっかけイベント第三回目フラグ

2012/04/30 (Mon)

大学院生活も2年目に入りました。

新入生歓迎会、隣の席に座った可愛い女の子。
「鳴門には猿が出るんだよ」と言えば
「奈良では鹿に道を譲ります」と返すおちゃめさん。
これは逸材!
しかもハグ推奨派・女子高出身!
私は先輩らしさを発揮して世話を焼きましたとも。
だってなんかシンパシー感じるじゃん?ねぇ?

同じゼミのイケメン男子が翌日、クラスにつくなり報告してくれました。
「○○さんにさぁ、僕と我丞さんどっちがいい?って聞いたら、」



・・・さて、そこから先はおわかりですね。

ちなみに、
過去のログをちら見していたら、こんな記事がありました。

ほんっともう、後輩できたら恒例みたいになってねーか、この行事。
いいよ、むしろばっちこいだよ!うぇるかむ!
でも他の人を巻き込む展開(今回は、つっこんできてはね飛ばされたっていうか)はちょーっと、ゼミの中に騒乱を生むぜ回避したい回避したかった、すまねぇ某男子!しかもブログネタにまでしてごめん!

でも書きたかった!書いちゃった☆
今後も検証していきたいので、再来年にこの記録を掘り起こすよ!

24歳まで数時間

2012/04/29 (Sun)

活動の場がTwitterとmixi、お絵かきになりつつあるので、多少ブログデザインを変更しました。

じつは動いているのですよっ!

方針については、取扱説明書に書いたとおり。

【近況報告、という名の、私信】

誕生日を、大学院(鳴門)での友人二人に祝ってもらいました。
こちらに来て1年間、食事をシェアしてきた友人。うちの大事な家族。
フレンズみたいな生活って、ほんとにあるんだって、続いてきた事は、しみじみうれしい。

この1年、いろんな人と出会ってきて、そん中でお互い支えあって、話し合って。
爆笑して、ぼろぼろ泣いて、
去年の今はわからん事もあったと思うんや。それでも、
わからんのを放っておかんで、繋がりつづけた僕らに、
これからもきっと一緒の食卓に、乾杯!

“復興”って、おんなじものを作ることなの?

2011/03/25 (Fri)


3.11の震災から、日本国内では原発に依存する電気、その上に成り立つ工業、暮らしの多くが動けなくなった。

10日以上が経ち、メディアには各種のコメンテーターが戻ってきた。
「直接被災しなかった地域では、復興後に彼らが戻るための日常を続けよう」
「大きなものに頑張って立ち向かっていかねばならない」


こういう、日本を再び経済大国へと激励とも取れる論調を聞くたび、私はちょっと違和感を感じる。
そりゃ勿論、買いだめではない普段通りの消費活動を営むことや、被災地への金銭的・人的支援をすることは、復興にいい影響を与えるだろう。

でも、
これまでの生活と全く同じかたちに復興することが、最善なのだろうか?
という疑問が頭をよぎる。


例えば、放射能に汚染された可能性のある同じ土地で、野菜を作り続けること。
例えば、家の基盤しかなくなった町に、少なくなった人がぱらぱらと住むこと。
例えば、足りない電気について「やっぱり原発で」作ること。


これまでの暮らしや産業、ライフスタイルを維持することが、必ずしも日本全体の未来に対してプラスになるんだろうか。


今回の被害をメディアで見ていると、同じ場所で同じものを作り上げることが、決して良い結果を生まない可能性があると予測されることがある。あるいは、同じ機能を取り戻すまでのコストが、とんでもない大きさになってしまうのでは。

だったら、より機能的なものを生みだせるようにしたほうが、頭のいいやり方なのではないか。そんな気がしてしまう。

その土地に住む人には、家に住む人には、土地や家への愛着もあろう。権利がどうのと言う前に、自分が生まれ育った故郷を復興したいと願う気持ちは、誰しも存在する。

だから、県のトップ、政府が連携して大きなビジョンを作り、旗を振るのが道理だと、私は思う。利益を生みながら恨まれ役になるのも、政府の仕事だ。

例えば津波の被災地であれば、計画都市を高台に作り直す。
例えば福島の原発近くの農家に対し、耕作放棄地と空き家を無償で提供する。
例えば、足りない電気を補うのではなく、電気に頼らない産業へと転換する。政府はそれを技術、知識、金銭、政策面で支援する。
など。


こう考えてしまうのは、私が何に対しても金銭的責任を負わない学生だからかもしれない。無責任な発言だ。

もし今、画面の前で怒って、あるいは呆れて絶句して居るなら、こんな突飛な考えをする学生を叱ってほしい。そして、財源のないバラマキ以外に政府がすべきことを、こんこんと教えてやってほしい。

檻から出たパンダの心の過程談

2010/12/20 (Mon)


友人の親離れ宣言日記読んでいて、「ああ、皆親離れの時期にきてるんだなぁ」って納得した。

私の場合、それは親と自分との関係から、家の外での人間関係に投影されたものへの気付きから始まった。

タイトルつけるなら、支配(侵入)と無力、かな。
母からの「何でもしてあげる」「あなたは弱くてもいいのよ」ってメッセージと、
父からの「お前は無力だ」「なにも出来ない」ってメッセージが降り積もって、
「私は無力で何もできないから、誰かに絶対的に支配されるべき存在」
という対人スタイルになってたみたい。
だから、今まで人にべったり頼って、精神も身体も委ねたがってた。

それが、大学院受験を前に親と小競り合い、好きな人とは価値観衝突で、
孤独になっていった。
・・・うーん、孤独というより、「自分と他人の境界がはっきりした」って感じかな。
大事だって思ってた人達の一部が、“都合よく檻の中で芸をするパンダ(うちのこと)”を支配、侵入する存在だってことに気がついちゃって。

だから、そこで出てきた目標が「自己統制」だった。
自分のことは、自分でする。
そうやって自己統制感や達成感を得ることで、私は、自分が「無力」でも「支配、侵入されて当然の存在」でもないって思いたかった。


でも、無力ではない証明は、難しかった。

だって支配、侵入してくる存在に向かう感情はアンビバレントで。
自分がこうしたいと伝えて、わかってほしい一方で、
大切だから傷つけたくない、悲しませたくないと言うものだから。

自分の感情をよく知らない子供みたいな方法で主張したり、暴力的だったり、とげとげしく反発したり。自己嫌悪。


檻から自分で脱け出すのも、努力が要った。

自分が、“檻の中で芸をしてるだけのパンダ”に甘んじていることにも気付いていたから。自分の中の駄目な部分をじっくり見直す破目になった。
そう。周りばっかりが悪いんじゃない。
知識技能を身につけて、檻から出ようとしなかったのは、自分。無力のまま。
対人関係では、ほんとは嬉しくないお節介に「ありがとう」って言ったり、我慢してるのを「大丈夫」って言ってみたり。優しいふりして、偽善者ぶって正の強化子をばらまいてたのは自分だった。

ただ、「檻の中で芸をしていれば安心だよ」って教えたのは彼らだということ。誰のせいだと、結果原因を綺麗に1対1で結び付けられないのが難しい。


そんな中で、大学院試験に挑んだことは大きな契機になった。

まず、コミュニケーションを変えることにした。おせっかいに攻撃、反発するんじゃなくて、「私は、あなたのやり方じゃ困ってしまうんです」と伝えた。
イライラすることもあったが、一応、功を奏した。

次は知識だ。どこまで積んでも、どこかがぽろぽろ欠けていくようで悲しくなった。それでも、「無力なままじゃ出来ないことに挑んでいる自分」がいた。


そして、ようやく掴んだ合格。
「無力」のレッテル引っぺがして、
「無力でいい」の免罪符引っぺがして。

今、パンダは、役に立つ猫になりたがってる。
そうなれる可能性があることを知っている。

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我丞
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非公開
職業:
人の話きく人
自己紹介:
人間27年生。
セクマイ道7年生くらい?
心理臨床とセクマイと発達凸凹を応援するよ!

ここにあることばと存在が、私のプロダクト。
見て、わからないことは聞いて。

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