思考社
いんふるえんす我丞の情報発信基地。
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【twitter】 引用、RTと誤解について考える
twitterの引用機能、RT(リツイート)について、twitterをやってない人はもちろん、やってる人でも“RTが何を意味するのか”について共通見解ってないもんだなー。
と思ったら、
おあつらえ向きのまとめがあったので紹介。
Togetter - 「リツイートすると「賛成」という意味になるか?」
http://togetter.com/li/21312
現在の利用方法を大別すると、
「面白いこれはすばらしい読め」 (賛同、布教)
「どうなんだろなこれ。よーわからん」 (疑問メモ)
「アホだろこいつ晒してやる」 (晒し)
「賛同も反対も全く無く、ただ単にRTしたかっただけ」 (気になったメモ)
となるようです。
個人的には、
「このRTに触発されて思ったこと」 (自分のメモ)
を述べるために引用RTすることがあります。
また、公式RT(全く自分の意見をつけくわえる余地が無い)と
非公式RT(ついっぷる等から、自分の感想など付け加えて発信)では
RTの意図が異なることもあるそうな。
さて。
twitterというコミュニケーションツールは、シンプルなゆえに「使い方が様々である」メリットを持つ。
しかし、「同じ行動を取っていても、AさんとBさんが行った行動の意図が異なる」という現象が起きる。
これを避けるためには、「行動“い”には、“ろ”という意味がある」と明文化、一対一対応にしてしまうのが、最も混乱を少なくすると考えられる。ただ、そのようなルール作りがなされれば、行動が持つ意味の多様性は単純化され、一部は淘汰されることになる。
ここで「言わなくてもわかってよ」と、共通の基盤があることを持ちだせるのか?お家芸が通用するかというと、うちはNOだと思う。
なぜなら、個々人の中にある“なんとなく”の基盤がうすれつつあるから。
あるいは、現代を生きる誰かの考え方は、自分と大きく違うかもしれないと知ってしまったから。
では、「Bさんは自分とは違う意味を行動に見出した」と気付くためには、Aはどうすればよいのか。
単純。「どういう意図でRT、引用したのか」、相手の真意を問えばいい。
早い話が、見てるだけや、勝手に判断するのではなく、コミュニケーションしようぜって話。
現在twitterには、
RT、引用、文字数の制限などが原因と思われる一時的な誤解、炎上、話の伝わらなさがある。
そのような交流上の支障を避けるためだろう。外国ではtwitterとfacebook(mixiのようなもの)を連携させ、twitterは出会うためのツール、facebookはより深く知り合い、交流するためのツールと使い分けるのが主流となっているそうだ。
ひるがえって日本のmixiは、おそらく、そのような目的での使用は難しいだろう。やってやれなくはないのだろうが、万人向け仕様のtwitterを導入と考えた時に、mixiは特に、ビジネスマンやに向けられた仕様ではないと見受けられる。
ま、ブログにせよ、ソーシャルコミュニケーションツールにせよいずれ、日本にもより深い交流のためのツールが広く普及するだろう。
その前段階を築くにあたり、まずは、
「twitterはコミュニケーションを前提としたツールである」
その認識をもってタイムラインに立ち会う事ではなかろうかと。
コミュニケーションの中で、相手の意見や自分との差異を知り、
非礼があれば指摘し合い、
マナーが欠如してる人のツイートはフォローしない。
そういった、対人関係の中でも相互理解や交渉といった能力を参加者が意識的に習得する必要があると思う。
というわけで、当ブログもコメント歓迎だったりする。
と思ったら、
おあつらえ向きのまとめがあったので紹介。
Togetter - 「リツイートすると「賛成」という意味になるか?」
http://togetter.com/li/21312
現在の利用方法を大別すると、
「面白いこれはすばらしい読め」 (賛同、布教)
「どうなんだろなこれ。よーわからん」 (疑問メモ)
「アホだろこいつ晒してやる」 (晒し)
「賛同も反対も全く無く、ただ単にRTしたかっただけ」 (気になったメモ)
となるようです。
個人的には、
「このRTに触発されて思ったこと」 (自分のメモ)
を述べるために引用RTすることがあります。
また、公式RT(全く自分の意見をつけくわえる余地が無い)と
非公式RT(ついっぷる等から、自分の感想など付け加えて発信)では
RTの意図が異なることもあるそうな。
さて。
twitterというコミュニケーションツールは、シンプルなゆえに「使い方が様々である」メリットを持つ。
しかし、「同じ行動を取っていても、AさんとBさんが行った行動の意図が異なる」という現象が起きる。
これを避けるためには、「行動“い”には、“ろ”という意味がある」と明文化、一対一対応にしてしまうのが、最も混乱を少なくすると考えられる。ただ、そのようなルール作りがなされれば、行動が持つ意味の多様性は単純化され、一部は淘汰されることになる。
ここで「言わなくてもわかってよ」と、共通の基盤があることを持ちだせるのか?お家芸が通用するかというと、うちはNOだと思う。
なぜなら、個々人の中にある“なんとなく”の基盤がうすれつつあるから。
あるいは、現代を生きる誰かの考え方は、自分と大きく違うかもしれないと知ってしまったから。
では、「Bさんは自分とは違う意味を行動に見出した」と気付くためには、Aはどうすればよいのか。
単純。「どういう意図でRT、引用したのか」、相手の真意を問えばいい。
早い話が、見てるだけや、勝手に判断するのではなく、コミュニケーションしようぜって話。
現在twitterには、
RT、引用、文字数の制限などが原因と思われる一時的な誤解、炎上、話の伝わらなさがある。
そのような交流上の支障を避けるためだろう。外国ではtwitterとfacebook(mixiのようなもの)を連携させ、twitterは出会うためのツール、facebookはより深く知り合い、交流するためのツールと使い分けるのが主流となっているそうだ。
ひるがえって日本のmixiは、おそらく、そのような目的での使用は難しいだろう。やってやれなくはないのだろうが、万人向け仕様のtwitterを導入と考えた時に、mixiは特に、ビジネスマンやに向けられた仕様ではないと見受けられる。
ま、ブログにせよ、ソーシャルコミュニケーションツールにせよいずれ、日本にもより深い交流のためのツールが広く普及するだろう。
その前段階を築くにあたり、まずは、
「twitterはコミュニケーションを前提としたツールである」
その認識をもってタイムラインに立ち会う事ではなかろうかと。
コミュニケーションの中で、相手の意見や自分との差異を知り、
非礼があれば指摘し合い、
マナーが欠如してる人のツイートはフォローしない。
そういった、対人関係の中でも相互理解や交渉といった能力を参加者が意識的に習得する必要があると思う。
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HN:
我丞
性別:
非公開
職業:
人の話きく人
自己紹介:
人間27年生。
セクマイ道7年生くらい?
心理臨床とセクマイと発達凸凹を応援するよ!
ここにあることばと存在が、私のプロダクト。
見て、わからないことは聞いて。
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