思考社
いんふるえんす我丞の情報発信基地。
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迷路を進む
迷い、惑い、疲れて、眠る。
丸くなって寝れば何もかも、外の世界。
暗い、黒い、見えない、闇。
夜は更けても、先は見えない。
脆い、やらかい、生もの、自分。
ほんとうが掴めなくて、立ち留まってる。
影、影、昨日の自分。
追いついたなら、教えておくれ。
我が進むべき、道しるべ。
丸くなって寝れば何もかも、外の世界。
暗い、黒い、見えない、闇。
夜は更けても、先は見えない。
脆い、やらかい、生もの、自分。
ほんとうが掴めなくて、立ち留まってる。
影、影、昨日の自分。
追いついたなら、教えておくれ。
我が進むべき、道しるべ。
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クレド
誓う。
私は誓う。
神ならぬものに。
誓う。
一年よりも長い時間をかけて、十字架は自分の一部になった。
原初、そこにあったのは勝手な誓いであった。
十字架はこの胸に呑まれたのだろうか、それとも
誰かの存在を封印したまま、ここに吊るされているのだろうか。
望まれず、
生まれ育ち、
自ら中へ入った、
勝手な信仰宣誓。
残滓
口には出来ない数々の感情を
かと言って行動には移せずに
キーボードの打撃音とともに
内職の忙しないペンの動きで
B5サイズのルーズリーフに
日々、書きつらねています。
正しいわけが無いのだろうと
だいぶ前に見当をつけました
しかしながら、僕は意地汚く
往生際が悪い人間であるので
何度もリアルに傷つくよりか
悲哀と感嘆符に満ち溢れてる
叙情的な話を好むしかない。
弱く脆く卑怯である事は既に
あなたは分かっていますね?
それ以上何を望むというのか
不思議に思ってるのだろうと
密やかに想って笑う自分すら
ちゃんちゃら可笑しいです。
ええ正直に言いましょうか。
私はもう狂ってなど居ない。
振り返れば闇の底が見える。
きっと誰もが見渡すように。
この先狂ったりしないだろう
そういう感覚があるけれども
できれば、叶うのであれば、
現実がつくりものの物語程に
歪んでいれば良いと思う事も
この世の泡と同じぐらいには
この愚かしく弱い精神の中に
残って嗤っているんですよ。
かと言って行動には移せずに
キーボードの打撃音とともに
内職の忙しないペンの動きで
B5サイズのルーズリーフに
日々、書きつらねています。
正しいわけが無いのだろうと
だいぶ前に見当をつけました
しかしながら、僕は意地汚く
往生際が悪い人間であるので
何度もリアルに傷つくよりか
悲哀と感嘆符に満ち溢れてる
叙情的な話を好むしかない。
弱く脆く卑怯である事は既に
あなたは分かっていますね?
それ以上何を望むというのか
不思議に思ってるのだろうと
密やかに想って笑う自分すら
ちゃんちゃら可笑しいです。
ええ正直に言いましょうか。
私はもう狂ってなど居ない。
振り返れば闇の底が見える。
きっと誰もが見渡すように。
この先狂ったりしないだろう
そういう感覚があるけれども
できれば、叶うのであれば、
現実がつくりものの物語程に
歪んでいれば良いと思う事も
この世の泡と同じぐらいには
この愚かしく弱い精神の中に
残って嗤っているんですよ。
melting
その紅い欠片の中にくるまれているのを僕は知っているのさ
君の肌を吸うたびガラスみたいな赤に惑わされてる奴らがいるね
甘さに唇焼かれてる場合じゃない
勿論噛み付くなんてナンセンス
舌先の感覚で一枚一枚溶かしてゆかなきゃ
君の甘美さは人工着色の賜物で
ホントはそんなうつくしかないって知ってるけど
酔ってあげるよ君が望むイミテーションに
だから素肌のままの君まで僕のものになって
りんご飴
君の肌を吸うたびガラスみたいな赤に惑わされてる奴らがいるね
甘さに唇焼かれてる場合じゃない
勿論噛み付くなんてナンセンス
舌先の感覚で一枚一枚溶かしてゆかなきゃ
君の甘美さは人工着色の賜物で
ホントはそんなうつくしかないって知ってるけど
酔ってあげるよ君が望むイミテーションに
だから素肌のままの君まで僕のものになって
りんご飴
おうらみもうす
狂ったとカテゴライズしたいほどの魅惑と忘却のあとで、
大地に沈み込んでいった黒い水を見て僕は驚いた。
「なんだこれは」
建物すらない地平線のブレイクまでずっと、
黒く細くのこるストライプ。
僕の知らない世界がそこに顕現していた。
縞々紋様。檻の様な。囚人の様な。
逆転した空から俯瞰すれば底には
沢山の切り刻まれた呪詛が貼り付いていて困惑を誘う。
ボーダーラインごとに、
横断歩道で白だけ踏もうとするごとに、
黒いとこしか歩んでいけない自分に
いやそれより
白くて生きていくことに疑いを持たない君を恨む
そんな君に狂い葬になってた自分より
君を
どうして、君は其処に生まれてしまったんだい
「そんな
呪いの言葉に
転変した僕は
数秒後で消えてなくなれ」って
そんな
優しい言葉を
知らない君
だから
紙一重の愛憎劇に
僕一人突き落として笑うんでしょう?
空一番高いとこから
落ちながら伝えるべきは
「いいんだ、
そうして笑っているから
君は僕の一番、」
大地に沈み込んでいった黒い水を見て僕は驚いた。
「なんだこれは」
建物すらない地平線のブレイクまでずっと、
黒く細くのこるストライプ。
僕の知らない世界がそこに顕現していた。
縞々紋様。檻の様な。囚人の様な。
逆転した空から俯瞰すれば底には
沢山の切り刻まれた呪詛が貼り付いていて困惑を誘う。
ボーダーラインごとに、
横断歩道で白だけ踏もうとするごとに、
黒いとこしか歩んでいけない自分に
いやそれより
白くて生きていくことに疑いを持たない君を恨む
そんな君に狂い葬になってた自分より
君を
どうして、君は其処に生まれてしまったんだい
「そんな
呪いの言葉に
転変した僕は
数秒後で消えてなくなれ」って
そんな
優しい言葉を
知らない君
だから
紙一重の愛憎劇に
僕一人突き落として笑うんでしょう?
空一番高いとこから
落ちながら伝えるべきは
「いいんだ、
そうして笑っているから
君は僕の一番、」
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己
HN:
我丞
性別:
非公開
職業:
人の話きく人
自己紹介:
人間27年生。
セクマイ道7年生くらい?
心理臨床とセクマイと発達凸凹を応援するよ!
ここにあることばと存在が、私のプロダクト。
見て、わからないことは聞いて。
セクマイ道7年生くらい?
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ここにあることばと存在が、私のプロダクト。
見て、わからないことは聞いて。
項
新
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カウンター
Tamariba