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思考社

いんふるえんす我丞の情報発信基地。

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2024/05/06 (Mon)

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災害を受けた仲間の仲間のために

2011/03/15 (Tue)

災害を受けた仲間の仲間のために、自分ができることは何かないか。
せめて情報だけでも届けられないか。
そんな気持ちで。

被災者だけでなく、支援者地震のケアについても
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/chusou/video/leaf/files/saigai.pdf

水をろ過
http://daisyaku.blog56.fc2.com/blog-entry-52.html
どうやって水を綺麗にするか?
濁った水というのは様は不純物がたくさん入っている為に濁っています、
そこで、石や砂などを通すことにより不純物を取り除き最終的に綺麗な水にします。
しかし、この方法では汚い水に含まれる細菌までは取り除けないので
飲み水をするには沸騰などをして細菌を殺す必要があります。

簡易ろ過装置の作り方
必要な材料
ペットボトル(1.5リットル)2個
布(100均で売ってるバンダナとかハンカチでOKあとパンスト等)
小石、砂利(小石よりは小さい小石)、砂、炭、ティッシュ

作製方法
1、小石、砂利、砂を良く洗う
  ※別々に使うので別々に洗うように
  (これを忘れると綺麗な水が逆に濁る事もあります、
   しかし、使っていくうちに勝手に石等が洗われるので
   いずれは綺麗な水になりますが)
2、ペットボトル1個のそこを切る
  もう1個のペットボトルは逆に上部分(飲み口あるほう)を切る
3、ティッシュ4枚位を折って(三つ折位)細長く丁寧に丸める
4、丸めたティッシュを底を切ったペットボトルの飲み口に突っ込む(イラスト参照)
5、2個の切ったペットボトルを合わせる、
  上を切ったペットボトルに底を切ったペットボトルを
  飲み口から突っ込む(イラスト参照)
6、小石を入れる
7、砂利を入れる
8、炭を入れる
9、砂を入れる
10、布を入れる(バンダナ入れてその上にパンストいれても良い
  パンストは目が細かいので結構綺麗になりますお母さんの伝線した
  パンストをもらいましょう、もちろんバンダナとかハンカチだけでもOK)
  
以上で完成、とっても簡単でしょ?

砂とか石の分量は適当でOK
砂が少し多めであとはの材料が等分になるくらいあればOKです。
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テレビ、twitterから離れられない、君へ

2011/03/14 (Mon)

ニュースでは毎日のように、気の滅入る情報ばかりが増えていく。

「現地に居る人はもっと辛いのだから」って、痛みを分かち合おうとしているのかな。
「何もしてあげられない」無力感とか、
「どうしてこうしなかったんだ」って、罪悪感の中にいる?

そういった、誰かを想う気持ちは、すごく大事だよ。
それがあるから、人と助け合える。

でもね、
君を不安にさせる情報から目を逸らすのは、悪い事ではない。
今は難しくても数日後、数週間後「頼りにしていい人」でいるために、必要。
だから自分の事を考えよう。
君がオススメの、落ち着く方法って何だっけ?
鼻歌、歌ったっていいじゃない。
そこから出発。

その次に、
その人のため、周りの人のため、次に出来ることを考えよう。




twitter、まとめサイトとかあるけど、
mixiの臨床心理学コミュニティからのコピペ。



【APA(米心理学協会)の提案する災害時ストレス対処法】1.ニュースを見続けない:際限なく災害のニュースを見続けることはストレスをより悪化させかねません。もし大切な方々が被害にあっていて情報を得たいと思っていても、途中で休憩を挟み心身の負担を減らしてください

【APA(米心理学協会)の提案する災害時ストレス対処法】2.出来ることをやっていく:仕事や学校に行ったり食事を作るなど、普段どおりの生活をおこなっていくこと。そうした日常生活をやり続けることは、地震について常に考え続けることを中断するのに役立ちます。

【APA(米心理学協会)の提案する災害時ストレス対処法】3.健康的な行動をする:バランスの取れた食事を取り、普段のエクササイズをし、しっかりとした休養をとること。身体の健康を強化することは、精神的健康維持にも役立ち、こうした問題に対処する際の能力を高めます。

【APA(米心理学協会)の提案する災害時ストレス対処法】4.事実を正しく捉えておく:地震で困難と損失を被るとしても、人生における良いことに意識を向け続けることを忘れないでください。困難に屈せず、先にある様々な困難に立ち向かえる自身の能力を信じてください。

【APA(米心理学協会)の提案する災害時ストレス対処法】5.(可能ならば)有効的に援助する方法を見つける:多くの機関が様々な方法で被害者への援助を提供しています。それらに貢献したりボランティアをすることは、あなたが何か前向きな行動をとる助けとなります。

【APAの提案する災害時ストレス対処法】これらの方法をとることで多くの人々は現在の問題を乗り越えられるかもしれませんが、人によっては強いストレス反応が出るかもかもしれません。日常生活に支障をきたす場合は専門家の助けを得て、前向きでいられるようにしてください

スターバックス・コーヒー

2010/12/24 (Fri)

実家に帰る道中、パーキングエリアでスターバックスの緑の丸看板に出会った。

その瞬間、唐突にコーヒーが飲みたくなった。

あらかじめ言っておくと、
私は普段、コーヒーはもちろん、コーヒー牛乳さえ滅多に飲まない。


そりゃまぁ、パリに旅行した時は大人ぶってストレートを飲んだりもした。
けど日本に帰って、薄いやら苦いやら、あまり美味しくも無いコーヒーに当たってしまい
以来、コーヒーに期待するのは止そうと決めている。
特に、ストレートとアメリカンは。


だからミルクやソイミルク、氷で薄めたそいつを飲む時があるとすればそれは、

それは、“ある人”を待っているか、一緒にいる時ぐらいなのだ。
要するに、その人と過ごす場所代として、コーヒーを買っている。
私にとって、コーヒーは食玩についてくるラムネほどの価値だと思う。

さらに言うなら
レポート提出前の徹夜中であったとして、妙に甘い缶コーヒーなんか絶対ごめんだと、
そう確信することだってある私が、「コーヒーの味がするものを飲みたい」と思った。

この考えに誰よりぎょっとしたのは自分だ。
そんなに、スターバックスでカフェオレが飲みたかったんだろうか、
“ある人”と一緒に。


“ある人”が、今日はどうしてもスタバに来れない理由は、納得していた。
きちんと、わきまえていたはずだ。
けれど、優しい記憶とつながったコーヒーの香りが、幻のように口元をくすぐる。



パーキングエリアの休憩時間は短い。
言い聞かせ、バスに乗った。


発車予定時間を2分過ぎても、帰ってこない奴がいた。
スターバックスで手間取っているかと思ったけど、そうでもなかった。
奴の正体は、おっさんだった。
少しだけ、イラっときた。


窓から見えるカウンターの赤い灯りを、振り切るように前を向く。
走りだしたバスの中、私はスターバックスを考えないようにした。




もし昨日、長距離バスを降りた後、独りで駅前のスターバックスに寄っていたら。
私はどんな気持ちで、おいしくもないカフェオレを飲んだだろう。

檻から出たパンダの心の過程談

2010/12/20 (Mon)


友人の親離れ宣言日記読んでいて、「ああ、皆親離れの時期にきてるんだなぁ」って納得した。

私の場合、それは親と自分との関係から、家の外での人間関係に投影されたものへの気付きから始まった。

タイトルつけるなら、支配(侵入)と無力、かな。
母からの「何でもしてあげる」「あなたは弱くてもいいのよ」ってメッセージと、
父からの「お前は無力だ」「なにも出来ない」ってメッセージが降り積もって、
「私は無力で何もできないから、誰かに絶対的に支配されるべき存在」
という対人スタイルになってたみたい。
だから、今まで人にべったり頼って、精神も身体も委ねたがってた。

それが、大学院受験を前に親と小競り合い、好きな人とは価値観衝突で、
孤独になっていった。
・・・うーん、孤独というより、「自分と他人の境界がはっきりした」って感じかな。
大事だって思ってた人達の一部が、“都合よく檻の中で芸をするパンダ(うちのこと)”を支配、侵入する存在だってことに気がついちゃって。

だから、そこで出てきた目標が「自己統制」だった。
自分のことは、自分でする。
そうやって自己統制感や達成感を得ることで、私は、自分が「無力」でも「支配、侵入されて当然の存在」でもないって思いたかった。


でも、無力ではない証明は、難しかった。

だって支配、侵入してくる存在に向かう感情はアンビバレントで。
自分がこうしたいと伝えて、わかってほしい一方で、
大切だから傷つけたくない、悲しませたくないと言うものだから。

自分の感情をよく知らない子供みたいな方法で主張したり、暴力的だったり、とげとげしく反発したり。自己嫌悪。


檻から自分で脱け出すのも、努力が要った。

自分が、“檻の中で芸をしてるだけのパンダ”に甘んじていることにも気付いていたから。自分の中の駄目な部分をじっくり見直す破目になった。
そう。周りばっかりが悪いんじゃない。
知識技能を身につけて、檻から出ようとしなかったのは、自分。無力のまま。
対人関係では、ほんとは嬉しくないお節介に「ありがとう」って言ったり、我慢してるのを「大丈夫」って言ってみたり。優しいふりして、偽善者ぶって正の強化子をばらまいてたのは自分だった。

ただ、「檻の中で芸をしていれば安心だよ」って教えたのは彼らだということ。誰のせいだと、結果原因を綺麗に1対1で結び付けられないのが難しい。


そんな中で、大学院試験に挑んだことは大きな契機になった。

まず、コミュニケーションを変えることにした。おせっかいに攻撃、反発するんじゃなくて、「私は、あなたのやり方じゃ困ってしまうんです」と伝えた。
イライラすることもあったが、一応、功を奏した。

次は知識だ。どこまで積んでも、どこかがぽろぽろ欠けていくようで悲しくなった。それでも、「無力なままじゃ出来ないことに挑んでいる自分」がいた。


そして、ようやく掴んだ合格。
「無力」のレッテル引っぺがして、
「無力でいい」の免罪符引っぺがして。

今、パンダは、役に立つ猫になりたがってる。
そうなれる可能性があることを知っている。

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HN:
我丞
性別:
非公開
職業:
人の話きく人
自己紹介:
人間27年生。
セクマイ道7年生くらい?
心理臨床とセクマイと発達凸凹を応援するよ!

ここにあることばと存在が、私のプロダクト。
見て、わからないことは聞いて。

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Tamariba

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