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思考社

いんふるえんす我丞の情報発信基地。

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2025/04/26 (Sat)

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【せくそろじ】Rainbow Collegeイベント

2010/02/03 (Wed)

以下より転載です。
http://rainbowcollege.blog68.fc2.com/



Rainbow College、第4回「セクマイ・サークル座談会」開催!!

「サークルを立ち上げたいけどどうしたら…」
「立ち上げたけど、引継ぎってみんなどうしてるの?」
「新歓ってアウティングの危険が!」
などなど、セクマイ・サークルが抱える問題は様々…。

そんな問題を共有し、解決への糸口を見つけるべく、学生対象の「セクマイ・サークル座談会」を開催します!!
学生セクシュアルマイノリティサークルの運営に携わるみんなで集まって、意見交換をしましょう☆
12月に行われた座談会を活かして、運営・設立に関する意見をまとめたHPのお披露目もします。
今現役でサークル運営に関わっている方、運営に悩んでいるサークルの方、
はたまた新しくサークルを立ち上げたい方、どなたでも参加できます★
申し込みや予約は必要ありません!

ここでできたネットワークが、今後のセクマイ界を変えていくかも…!?


■日時
 2010年2月28日(日) 13:30開場、14:00~17:30
  14:00~開始、あいさつ
       ~サークル運営に関するHPの完成発表
  15:00頃 休憩
  15:30~ディスカッション
  17:30頃 終了予定
  18:30~交流会

18:30~の交流会では、居酒屋をご用意しています。
飲める方も飲めない方も、楽しく盛り上がりましょう!
 
■場所
 早稲田大学(戸山キャンパス) 学生会館(30号館)会議室 W403,404,405
(詳しくはこちらの地図をご覧ください)
 http://www.waseda.jp/jp/campus/toyama.html
 場所が分からない方は、当日13:30に東西線早稲田駅2番出口前にある「成文堂書店」前に集合してください。 Rainbow Collegeスタッフが会場まで誘導いたします☆

■参加費
 無料(交流会では飲食代がかかります)

■連絡先
 隼人 【precious_starbeach@yahoo.co.jp】
 ※ご質問など、お気軽にこちらへ♪

それでは、ご参加お待ちしております!!
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【先生】教育情報サイトCUBELAND

2010/01/28 (Thu)

私にはよくわかんないけど、先生の卵にはちょっと使えそう?

飛び込み台はここ→授業に役立つ教育情報サイト

慣れない文章を書くときは、先達がどんな表現使ってるのか見ると
アイデアの蓄積になるのよ。
きっとそうやって、世界は広がっていくのだわ。

【ツール】 みんなのAir書道

2010/01/28 (Thu)

習字1


やばいものを、見つけてしまった(笑)
あ、書いたのは俺です。俺おれ。

ペンタブある人なんかほぼ自由自在・・・と思いきや、筆のヌキが大変。(つけペンじゃねーんだからこの言い方は違う気もするが)

お茶目なソフト(アプリ?)はここからどうぞ

ダウンロード可能、Vistaで使用可能、筆圧感知なし。
メニューは投稿、保存、書き直しのみ。(シンプル!!
筆のサイズ3段変更可能。黒、朱色筆。

代理この手を離しても大丈夫症候群

2009/12/26 (Sat)

何かに立ち向かう気力がない時は、
別の誰かに立ち向かってもらったら、良いと思う。

ht / tp://www.nicovideo.jp/watch/sm4342516


もうね、メモ帳で作業中にSafariでヨッちゃんが頑張ってるかと思うとね、
俺も、もーちょい行けそうな気がしてくるんだ。

静かなる故郷

2009/11/14 (Sat)

久しぶりに故郷の土地に帰ってみると、自分が随分、東京に慣れてしまったことがわかる。それはもう、いっそ違和感と呼べるほどの静かさが私の故郷にはある・・・気がするのだ。

時間を少し戻そう。
夏休み中に、私はよく母に「前の方がきらきらしていた」と言われ、(・・・なんだそれは)と思っていた。それぐらい何もせずに感じる事に徹して、穏やかな隠居生活を送っていた。
いい言葉に置き換えると、これを人は蓄電と言います。これはこれで、大事。

その時は、前の自分=東京で忙しくしている自分のだと思ったので、(忙殺されていたあの状態には戻りたかないなぁ)という感想を持ったのだが、

一旦東京に戻り、

良い仲間に刺激される日々があると、

なにやら、故郷の安堵に埋もれた日々が馴染まなくなっているのだから、不思議だ。

はて、私は東京の色に染まっちまったのか?
と考えたりもするのだが、しかしよく考えてみると、俺は中学生の時から過激な奴だったなぁ・・・(笑)という記憶に思い当たる。
決して東京暮らしのせいばかりではないのだと。

血に根拠を求めるつもりはないが、そういえば、父も母も実家はこの地にはない。そして二人とも首都の風を受けて生きた事のある人間だ。

また、静岡でお世話になってきた人生の恩師達は、今は丸い顔してるが、時々東京の片鱗をキラリとのぞかせてはニヤリと笑う。かっちょええ。(訳:カッコイイ

そんなものも、私に影響を与えてきたのだろう。

ただ、ここで誤解して欲しくないのは
東京=大量消費文明・人間を物扱い
静岡=ゆっくりとした時間・人情味がある
構図では、全然ない。ってこと。

今までは俺もこう↑↑思ってたさ。
でもねー・・・。
東京の速度に流されず、自分のスピードを掴み、同じ希望を持って動いている仲間を見つけると、かえって、適度な刺激が得られる場所として使えるようになったんだ。
要するに、確かに↑の構図で言ってる事は間違ってないけど、それだけでもないって話。

で、今回帰郷直後に、異常な静けさのお堀端をバス停へと歩いてみると、逆に静岡の静かさってのは停滞とか、諦めによるものなんじゃないかとも考えられてね。

家へ帰るためのバス停に静かに立っていたら、空間に静かに飲まれて行くような心持がしてさ。
ふと気づいて見回すと、目に障る存在や色がなく渋い色に囲まれて、良くも悪くも耳に障る音がなく。

中学生の頃に思索ばかりしていたのは、決して自分が根暗な哲学馬鹿だったからではなく、この朝の登下校やベランダの静けさが修行には持ってこいだったから、身体が勝手にやっちまったんだろうな。

ともあれ、
目立ったものが無いのは、よくもあり、わるくもある。

例えば。
埋没して、周囲に溶け込んで生きられるのは一つのスキルだと、最近の小学生は思っているようだ。そうでないと差異に目をつけられていじめられてしまうから、と。
これは一種の和であるから、とりあえず同和の“よいこと”としよう。(これはこれで無理あるけど)

それに対して、セクシャルマイノリティとして生きる事、これはむしろ差異を認めたうえで共生を望むやり方だ。色々な要素を包括して共存する、これは同和にはできない芸当、同和の“わるいこと”だ。同和は違和をはじいてしまうからね。

唐突に“よいこと”、“わるいこと”と2極を上げたが、
人間白か黒かでは、生きては行かれない。
2色間で言うならグレイであり、RGBなんぞに位置を見ようものなら、3つの軸どころかホログラムにラメなんぞ入れたいほど、
それほどに人間は、個々の中に、様々なモノを持っている。
マイノリティの自覚と、自分の中にあるカオスさを認めた時から、こう考える事ができるようになった。
(まぁ、こんな極論振り回すようになったのは最近の話だと思うが)

だから静岡の、人を呑んで佇む静寂は空恐ろしい。
同じ密度と曇りになろうよと無言で誘ってくる、あの穏やかさは魅力でもあるが、同時に、自分が失われてしまうとも感じる。
しかしきっと、東京に戻ったらあの喧噪と梢の音がうるさいと感じるだろう。時間や人混み、セールに支配された街中を愛おしいとは決して言えない。

東京に染まったか、静岡の静寂に呑まれきったか、そのどちらか一方とは言えない自分が居るのだ。

ただ、今は、
東京で苛烈、あるいは華烈に生きる楽しさを知った私には、今現在の静岡はあまりに穏やかな隠遁の地であり、死にゆるゆると向かう諦念の心がへばりついているように見える。

決して、それとて悪くは無い。
あるいは、云十年後に摩耗した私がたどり着くには良い土地だ。
ただ、今ではない。

実家に帰ってくる途中で気付くには、あまりに配慮のない気付きだったかもしれない。
それでも、今気付けて良かったとも思う。

皆境目に立っている。
それぞれの道を行く。

さて、俺の道はどうなることか。

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我丞
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非公開
職業:
人の話きく人
自己紹介:
人間27年生。
セクマイ道7年生くらい?
心理臨床とセクマイと発達凸凹を応援するよ!

ここにあることばと存在が、私のプロダクト。
見て、わからないことは聞いて。

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