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解なき問

2008/04/15 (Tue)

答えというのは、ひっくり返すと問題になる。
問題を回転させても、解は出る。
そういう話、したかな?


まぁいい。だいたいそんなかんじ、今日の話題。


数式ってあるだろう、あれは右と左がイコールでつながってるね。
そいでもって、どちらもが同じものを指す、っていう。

だから
3の3乗=27になるし、


ついでに、
ひよこ5乗=ひよこひよこひよこひよこひよこ
になる。という。


おんなじ要領で、
『この世界は何なのか=
ってやってみたとしよう。
そうすると、たぶん

『この世界は何なのか=この世界はこの世界である』
という解が出ると思う。
だって、問題の中に答えはあるのだから。


え?ナニ、話が飛躍してるよって?
正直、俺もそう思ったり思わなかったり。
だけどねぇ。
問題を放った時点で、そこには解が存在するようになる。
それは、正しいかどうかとは無関係に、ただ、問に相対するものとして、人間の意識の外で生成されてしまうんじゃないだろうか。
形を得るかどうかはわからない。
ただ、ある。
だから、人間は求めてしまう。

問いと解の存在の位置って、そういうもんではないかと。


こうやって、実にも益にもならないことを考えるのは哲学にしてはファンタジーに浸かりすぎている。
物語に収めるには、俺が信じすぎている。
こういう事を考えていると、時折窒息しそうになったりもするんだが
それでも、
君が、問題を簡単に転覆させてしまう以上、
俺が解ではない答えを探すしかないような気がするのでね。
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