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いんふるえんす我丞の情報発信基地。

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声明:だって俺、腐だから

2008/05/03 (Sat)

腐女子、腐男子のみなさーん。
将来も腐ってニヤニヤしたいなら、↓これ↓読んどけ。

特集 子どもポルノ規制



昨日の夜のニュースでも言ってたけど、昨今の日本の風潮として
いたるところで"モノが言えない雰囲気"になってるんだそうな。

KY、って言葉が少し前に流行ってたけど、(今もそうなのか?)
「空気よめない」=「空気壊す発言するな」
だよね。
で、

"空気"って、そもそも何だろね。
その場の雰囲気、かな。
とりあえず、その路線でいってみる。
雰囲気ってそれじゃあ、何によって、誰によって方向付けられるものかな?

昨日のニュースで語られていた例にのっとって、考えてみようか。

2人の人間が居る。
彼らは職場の同僚で、まぁ、結構プライベートなことも話し合うような仲だ。
そんな彼らが、閑散とした社員食堂で「今の社会おかしくね?」的な話をしている。片手にはコーヒー、ごくたまに紫煙が揺れる。

と、そこへ1人の同僚がやってきた。
すると途端に2人は黙ってしまう。
出し抜けに、あたりさわりのない会話に突入する。

2人では成立しなくて、3人では生じるもの。これ何だ?
そう、"多数"が生まれるね。
"多数派"が少数を抑圧する、これが、今の社会に起きている現象の縮図。

ん?上の図式では、多数派はもといた2人の方じゃないかって?
痛いところ突いてくるね。
そうだね、もともと居た二人に対し、来たのは一人。
多数決を取ったら、どちらが勝つのかは明白だ。

でもね。
二人の間では認められている事実は、三人になった時、認められないかもしれない。
あるいは、三人目は"その他大勢"の意思を背負った人間かもしれない。

そういった可能性を持った三人目を迎えるとき、
第一者であった君は、それでも真っ直ぐに自分の意思を貫くことが出来るかい?
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我丞
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人の話きく人
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人間27年生。
セクマイ道7年生くらい?
心理臨床とセクマイと発達凸凹を応援するよ!

ここにあることばと存在が、私のプロダクト。
見て、わからないことは聞いて。

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