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人類初のくちづけを探る

2009/09/20 (Sun)

えーっと。NHKみたいなタイトル着けちゃったけど、調査とかしてないから。
ノー調査、ノー文献・・・ん?ちょっと違うか。

一応Wikiの接吻という項目を視野に入れつつ、本日のテーマは
『人類で最初に唇と唇くっつけようと思った奴、ちょっと来いwww』。
↑数日前に某残念な人が提起してくれました。


歴史の上では、江戸だの太古だの、いろんなとこに接吻関連の記述があるようです。
が、しかし。そんなのは最近の話だ。
もっと昔もっと昔・・・

wikiによれば、“かなりワイルドに”だけど、サルもキスするらしい。
でもキスには意味がこめられてないらしい。
まぁ・・・人類じゃなくて、類人猿だからな。今回は対象外だな。

人類・・・一応2足歩行で火使って話し始めた類人猿あたりを想定。
相手もそんな感じの生物と想定。
彼らはまだ毛づくろいによるコミュニケーションとかしてたんだろうか。
どんなセックスをしてたんだろうか。
誰かにくちづけることは、どうして大事だったんだろうか。

ところで、他者との身体的コミュニケーションには、握手もある。手をつなぐのもアリだ。
でも握手には、くちづけ程のセクシャルな魅力は無い。
なんでって・・・
・体の末端だから
・体の外側だから
とかが理由ではないかと思う。

それに、手はいろいろな物に触れ、あらゆる用途に使われる。例えば、攻撃、防御、探索。どれもちょっぴり親和的でない意志が入る。
もちろん、誰か大切な人に向かって伸ばすのも、同じ手だ。
これがもうちょっと進むと、肩をたたいたり、抱きしめたりといった表現にもなるんだが、
要するに、スタート地点として、コミュニケーションはたいがい、末端から始まるのだろう。

体の部位で言うと、唇は体の中心線上にある。そしてまた顔や脳といった人体で重要なパーツと見なされるところにくっついている。つまり、唇は大事なものだ、というわけだね。

乙女が唇を大切にするのは、何となく理屈がありそうだ。
しかしねぇ・・・話が出来て、食べ物の入り口で、味わえる器官がついてるところを、なぜまたコミュニケーションに使うのか。使おうと思っちゃったのか。
機能と部位の面からだけ言うなら、体の中心線上にあって、体の内側に属して、自由意志で動かせるから口なのかなと思えるのだが、それだけだろうか?


そういえばさっき、キスを初めてした人類は「まだ毛づくろいによるコミュニケーションとかしてたんだろうか」って疑問があったな。
もし、大切な存在に“触れる”コミュニケーション方法が彼らの間に濃厚にあったとしたら、キスはとても自然な流れで始まったのかもしれないね。だって生き物は、自分の働きかけに反応があることを重要視するもの。背中をぺたぺた触ってるより、唇のほうが遥かに動きそうじゃないか。



そんなわけで、某残念な人、俺の分析ではこういう理由なんだが、納得してくれたかい?
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