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思考社

いんふるえんす我丞の情報発信基地。

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2025/04/28 (Mon)

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焦らない。

2008/04/23 (Wed)

これを書いている場合じゃないだろう。
と、思わなくも無い。
だが、俺は非常に忙しい。
徹夜の心理の異名は伊達ではなかった。
2外取ったことも、少しだけ、げんなり。

一日が29時間あるか、自分が3時間だけ寝れば生きていける身体をしていれば、「うー、くそ、眠い」とか言いながら授業受けなくても済む。
だが、人間の身体は弱い。
特に体力の無い俺には6時間の睡眠をあたえてやらないと、内側から困ったことになる。だから睡眠はちゃんと取る。
忘れてしまうことが多い。とりかえしがつかなくなる3歩手前で気付かねばならんな。メモっても分散してると手落ちになるから今度から全部予定帳に書こう。
俺の記憶力を侮るなよ。
昨日の昼飯さえ覚えて無いんだから。

要領よく生きられる生き物ではないと、自覚している。
だからこそ、自分の限界は見極めなければいけないのに、
言った事をなかったことにはしたくない。だから
自分を削ってでも得る。
他に道が無いということは、この道がルーレットの指し示した帰着点だということだ。


ただ、一番会いたい君に会えないことだけ
どうしても、つらい。
小さい頃の問いを封印せずに生きている、
いや、封印できずに生きている自分だから、
大切なことを思い出さずに生きるなんて出来ないよ。



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お わ り

2008/04/18 (Fri)

あ、今勘違いした人いなかった?
タイトル見て
「え、なに、ブログ止めんの」
って思った人挙手してー。

はい、ご苦労さん。
まさか。終わる訳がないだろ。

最近ようやく認めれるようになったんだが、
何を隠そう、俺は”終わり”が大嫌いでね。
つい最近テレビのゴールデンタイムで映画をやっていただろう、
同室の方が録画してちょこちょこと見ていたが、タイトルは確か

『日本沈没』

そうそう、日本が乗っかってるプレートがばらばらになって、
北から南まで、地震やら津波やら噴火やらで死に絶える話。
状況もわかってないような人間が、片っ端から、あっさりと自然の前に倒れていくんだけど
なんというのか
あの画面が”自分の生存を脅かす”ものだから、怖くて見ていられなくてね。
結局どういう終末を迎えたのか知らないんだけど、自分が何らかの”終わり”を迎えてしまうことを、生物的な本能から嫌がっているらしいことだけはさんざんわかった次第さ。


以前考えた小説のコンセプトにも
「戦争をなくすためには、戦争の恐怖を知る必要がある」
というのがあってね。
その時は、締め切りに間に合わずにその話の結末を書かないで放棄、
ってことになったんだが
これも、ある意味で同じような気がするな。
“終わり” “死の恐怖” それを身に染みて知っているかどうかによって
その人の選択というものが決まる。

ついでにいうと、
“俺がその小説を完結させなかった”というのも、終わり回避行動。


それにしてもさ、
そんな事うだうだ言ってても、雨はあがらないんだよねー。
だから、今日はここまで。正真正銘、おわり。



解なき問

2008/04/15 (Tue)

答えというのは、ひっくり返すと問題になる。
問題を回転させても、解は出る。
そういう話、したかな?


まぁいい。だいたいそんなかんじ、今日の話題。


数式ってあるだろう、あれは右と左がイコールでつながってるね。
そいでもって、どちらもが同じものを指す、っていう。

だから
3の3乗=27になるし、


ついでに、
ひよこ5乗=ひよこひよこひよこひよこひよこ
になる。という。


おんなじ要領で、
『この世界は何なのか=
ってやってみたとしよう。
そうすると、たぶん

『この世界は何なのか=この世界はこの世界である』
という解が出ると思う。
だって、問題の中に答えはあるのだから。


え?ナニ、話が飛躍してるよって?
正直、俺もそう思ったり思わなかったり。
だけどねぇ。
問題を放った時点で、そこには解が存在するようになる。
それは、正しいかどうかとは無関係に、ただ、問に相対するものとして、人間の意識の外で生成されてしまうんじゃないだろうか。
形を得るかどうかはわからない。
ただ、ある。
だから、人間は求めてしまう。

問いと解の存在の位置って、そういうもんではないかと。


こうやって、実にも益にもならないことを考えるのは哲学にしてはファンタジーに浸かりすぎている。
物語に収めるには、俺が信じすぎている。
こういう事を考えていると、時折窒息しそうになったりもするんだが
それでも、
君が、問題を簡単に転覆させてしまう以上、
俺が解ではない答えを探すしかないような気がするのでね。

武装錬金にしてやられた話

2008/03/19 (Wed)


急激な気分低下から私を救ったのは、
世界に一人いれば十分な蝶人、パピヨンであった。



って、あながち嘘ともいえないのがおそろしいところで。
自分の意味と存在を疑いだしたら際限のない気分低下(これ鬱って言うの?)を、人様にご迷惑をおかけしないレベルにしようと思っていたら、ある人に『武装錬金』を読めと、貸し出された。

この話、武藤カズキが主人公なのだが、同じかそれ以上にカッコイイのがパピヨンである。(本名は武藤君以外に言われたくないそうだ。ゆえに此処では“愛をこめて パピヨン”と呼ばせてもらう。)

彼の何がカッコイイのか。それはもう、生き様からギャグから何からカッコイイ(注:格好は、決して良いものではない)のだが、あえて一つ自分が惹かれてしまう理由を答えるとしたら、「パピヨンが人に依存して生きている」というトコロではないかな。
「カズキのようにまっすぐには生きられない」
「妄執じみた何かが原動力」
とか、そういうところも、意思ある人間(まぁ、ホムンクルスなんだが)として、とてもかっちょええなー、と思うよ。


そんなわけで、武装錬金、パピヨン寄りで読んでみた。

考える人

2008/03/11 (Tue)

いやいや、我らが県立美術館にいらっしゃる彼じゃないぜ。
俺の知り合いの、知り合いの話さ。


その人間はね、俺以上にものすごい思考してるらしいんだよ。しかも、ほぼ毎日なのかなぁ、ちゃんと文章化してブログにUPしてるらしいのな。
店の手伝いだとか趣味だとかカラオケだとかにうつつを抜かしてる俺と違って、生きることにとても真面目な奴なんだろうと思う。生きることを急いで無いんだろうな、だから落ち着いて眺めていられる。
俺にもあったような気がするな。そういう、鳥みたいな時間。
いや、自分のはむしろ・・・周囲から切り離した時間だったから同じではないか。まぁいい。どっちにしろ単なる人間のやるこっちゃない。

俺は別に、それが良いとか悪いとかを論じたいわけじゃなくてだな。
そうしていることがすなわち生きる事である、そーゆー人間もいるんだって事を再確認しちまったなー、と。

自分が好きな方向性で(意のままになるこっちゃないが)生きてるんだろうね、そいつは。
どうやって生きていけばいいのか、なんて誰もどこにも決められちゃいないないんだが、もし、自分の思考しうる精神が身体を動かすとするなら、やはり1番に尊重してやるべきは己が精神なんだろうね。

心を学んでいる者としては、心が先か、身体が先かっていう問題にここで足止めを喰らっちまうんだが・・・そいつには自分という精神の存在を信じていてほしいと、ちょいと思ったよ。

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我丞
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人間27年生。
セクマイ道7年生くらい?
心理臨床とセクマイと発達凸凹を応援するよ!

ここにあることばと存在が、私のプロダクト。
見て、わからないことは聞いて。

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