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思考社

いんふるえんす我丞の情報発信基地。

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2025/04/29 (Tue)

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僕らは物語になんか成れはしない

2007/12/01 (Sat)

12月になりましたね!
息、白いですか?臭くないですか?


っていうか深夜だよ。こんな時間に見てるやついねーよ。
とか思いながら更新してます。

内容は無いよ。
でも更新したかった理由はあるんだ。
例によって言わないけど、さ。


・・・・・・作家ってさぁ、自分の何かを削って作品作ってるんだってね。画家でも何でも、たぶん自分を原材料にしていろんなものをつくっていく。物を作るっていうのはそういうことだ。
 そうやって、自分をがりがり削って作られた作品って、嘘くささが無いように感じられるからすごい。直接的に自分が体験した言葉が織り込まれてるわけでも、意識の流れを追った自分史でもなくて、
自然な。
天性の才じゃないかと思ってしまうような。

自分は打算的で卑怯で臆病だから、かなぁ?
そういうものが眩しくて仕方が無いんだ。

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クレド

2007/11/29 (Thu)



誓う。
私は誓う。
神ならぬものに。
誓う。



一年よりも長い時間をかけて、十字架は自分の一部になった。
原初、そこにあったのは勝手な誓いであった。
十字架はこの胸に呑まれたのだろうか、それとも
誰かの存在を封印したまま、ここに吊るされているのだろうか。




望まれず、
生まれ育ち、
自ら中へ入った、
勝手な信仰宣誓。


きりええれいそーん

2007/11/28 (Wed)

やっとのことで。レポートから解放されました。
1週間もそれに費やしちゃうなんて・・・なんて要領悪いんだ!

まぁ、それもそのはずですね。
なんて素敵にジャパネスク漫画版完結まで読みましたからね。
No.6③巻読んだからね。
・・・ブログほったらかしましたからね。


本は読んでも読まれるな

2007/11/24 (Sat)


いや、別に読まれても飲まれても人生経験になるからいいんだけど?


最近、節約と倹約が習い性になってきて
「遊びに行きたいとしたらどこ?」と聞かれては
「図書館」と答えて顰蹙を買っております。
いーじゃん鳥肌立てたり引いたりするなよー。

いいじゃんBLACK JACK借りに行くんだから。
黒男の飄々さと結構お人好しな人柄にほれます。

っと、他に読んでるもの羅列します。

区立図書館および市立図書館
・No.6
・鬼にて候
・凜九郎
・天と地の守り人第2部
・豆腐がいちばん(料理本)
・イコノクラスト! 1、2巻
・封印の娘
・なんて素敵にジャパネスク(漫画版)
・1つのボウルで出来るお菓子
・メルニボネの皇子

借り物
・アルカナ/吸血鬼(アンソロジー)
・アルカナ/和風、侍(アンソロジー)
・オトメン(乙男)1~3巻 

もらいもの
・黒執事 1、2巻

学校の図書館
・ハムレット
・十二夜



・・・・・・まったくねぇ。大学生=読書家だなんて誰が言った。
時間の使い方がとても、・・・・・・とってもだよ!?(ああもう謎)


自分でも驚いてるのは、1年半前にはうげぇな感じだった「メルニボネの皇子」が笑いながら読めるようになったことですかね。アメリカのSF作家が書いてる超ロングシリーズのうち、2年前ぐらいに翻訳版が出版されたものなんだけれど、
翻訳ってさぁ、ちょっとこう妙な日本語になるじゃない。
んで読みにくい。情景描写長い。
さらに話難しい。キャラついてけねぇ。
となると、ほら棚に戻したくなるでしょう。
そーゆー本。しかも600ページぐらいある。

コレが読めたんだよね・・・いやぁ感慨深い。
何故読めたのか。
なぜだ。
なんでだ。
いや、腐女子ビジョン使用してないから。
うーん。

あれかなぁ。

主人公モーセに似てるからかなぁ。

腹黒いところが。

求人広告を

2007/11/23 (Fri)

思いつきというにも些末ながら、ちょこっと言ってみたりする。


「人手の無い農村よ、大学内に求人広告を出せ」



大学生どもは自分が進んだ学科においてプロフェッショナルになる事ばかりを目指しているわけではない。
というか、そうなりたい奴はそこまで多くない。何故かと言えば「大変」だとか「それでは食っていけない」だとか、現実と夢のギャップがそこにあるからなのだが、そうした未来の分岐点以前の挫折をした時にとる選択肢がとりあえず「会社に就職」なのだ。

もちろん、今の日本は多くの会社員や、さらに多くの労働者たちによって支えられているわけだから会社に新しい人材が入っていくこと自体は喜ばしい事態といえよう。
だが、日本の大企業発展に人数を持っていかれるあまり、国民は“目の中”ならぬ“口の中に入れても痛くない”モノをほったらかしにしている。それが食料である。

もとより日本の国土は狭かったが、それでも日本国民は鎖国、戦争時代など外国との貿易が盛んでなかった時期などでも滋養あるものをいたるところにある農家で生産していたように思う。
ところが戦後日本において、政策においても人々の財布においても、苦労と収入が釣り合わない農業はどんどん端に追いやられていった。その結果、身近なところにあったはずの小さな農家は消え、冬には干し柿が連なる光景を知る者はとみに減っていたのである。

「知っている」ということは、つくづく一財産だと感じる。
自分が活動できる範囲を広くし、新しく開けた領域で自分の可能性と適性を見ることが出来る。
知らなければ、それはもう、そこまでである。

農家の存在、物をじかに作る手をスーパーの生産者表示にしか見つけられなくなった都会の若者たちは、自分たちの選択肢にそれらを反映しなくなった。だって、知らないから。反映しようも無い。
そして知る者が居なければ、知られる側は対となって消えるしかない。

そうして会社員になって数年して、適性が無かったといって転職する者がどれほどいるのだろう。知らないばかりに自分の選択肢を雑草だらけの原野に返してしまう者が。


もし、自分の行く道に一風変わった立て看板があったらどうだろう?
そこには自分が今まで知らなかった事が書いてあり、なんだかちょっと面白そうだ。そのときそれは、君の可能性を拓く道になりはしないだろうか。

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