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思考社

いんふるえんす我丞の情報発信基地。

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【ツール】 みんなのAir書道

2010/01/28 (Thu)

習字1


やばいものを、見つけてしまった(笑)
あ、書いたのは俺です。俺おれ。

ペンタブある人なんかほぼ自由自在・・・と思いきや、筆のヌキが大変。(つけペンじゃねーんだからこの言い方は違う気もするが)

お茶目なソフト(アプリ?)はここからどうぞ

ダウンロード可能、Vistaで使用可能、筆圧感知なし。
メニューは投稿、保存、書き直しのみ。(シンプル!!
筆のサイズ3段変更可能。黒、朱色筆。
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リアルを2次元に求める彼らへ

2010/01/27 (Wed)

あなたたちが求めてるのは、
一体どんなアンリアル?

食と身体3 -食卓の魔法-

2010/01/25 (Mon)


俺は現在学校の寮に住んでいる。二人部屋で、上級生が「部屋親」、下級生が「部屋子」。

その関係って疑似親子だよ萌え・・・とか言ってるのは誰だい?(^-^)
そのとおりだよこんちくしょん部屋子可愛いよう(スパルタ教育ですが

今日は、そんな寮の親子関係と食についての話。

寮内の暗黙のうちに受け継がれてきたルール、とでもいうのかな。“部屋親が部屋子に食事をおごる”てのがある。部屋替えして1ヶ月くらいで、「吉祥寺でディナーしてきた♪」なんて可愛らしい報告が聞こえてくる。

あのしきたりの意味は、「同じ釜の飯を食う」ことにあると思う。

一緒にご飯食った仲間は何らかの絆がある、てことわざがあるだろ。
でもさぁ、同じ釜からご飯わけるだけで絆が出来るって、ホントかよ?って思わない?

それがまさに、“食卓の魔法”だよ。

近年、拒食症になる子には、食卓を囲む経験の乏しい子供が多い事がわかってきた。
体は栄養を欲しがってるはずなのに、食べられない。
じゃあ、彼らはどうしたら食べたいって思えるようになるんだろう。
食べたいと思う気持ちは、どこからくるんだろう。
食べないと栄養足りないから?
別に、カロリーメイトで補えばいいじゃない。

そう、栄養だけならそれで済む。
点滴だって効率的な栄養摂取だ。
だけど、点滴やカロリーメイトを独りでもそもそ食べても楽しくないのよ。


さて、これは一つの回復の糸口。
ある治療者は、入院してる拒食症患者さん達と、同じ部屋で、机をくっつけて話しながら、ゆっくり一緒に食事をとるんだって。食卓の経験。
そしたら、みんなちょっとずつだけど食べれるようになってきた、と。

きっと、食卓につくってことは、食べるだけが目的じゃない。

食べるだけじゃなくて、話をする、同じ空間を共有する、一つの皿や鍋から取り分ける。たったそれだけのことかもしれないけど、独りじゃできない事が、二人やそれ以上だと可能になる。

あるいは、一つの皿から取り分けるとか、おかずの取り換えっこをするだとかいった共同作業によって、二人の間に食を通じた関係が生まれる。

独りじゃない。
元気に食べる自分、美味しいって笑ってる自分を求めてくれる人がいる。
それが食卓には必要で、
一緒に食べるとは即ち、他者と関わることそのものじゃなかろうか。


寮の“食事をおごれ”ってのは、本当に同じ釜の飯をくうわけじゃあない。
けど、食卓を囲むコミュニケーションが行われて、二人の間に交流があるなら、それは“同じ釜の飯を食”ったと同じ効力があるはずだ。

親子の絆。
過信するわけじゃないが、一緒にホットケーキを作って食った部屋子と俺、きっと良い関係築けてると思う。

あたりまえのこと

2010/01/18 (Mon)


『恋』より『愛』のが難しい。
とりあえず、字が。

食と身体2 ―食餌との境界―

2010/01/16 (Sat)

※本文章は2009/11/22に書いた記事の改稿版です。気になる方のみどうぞ。

ある人が、こんなことを言っていた。
「腹をすかせてすぐに食べるものは、例外なく餌になる。ちょっと待たされるのが、食事にとって大事な要素。」

まったくもって、そうだ。
工場で作られて保存料と一緒に袋詰めの食べ物はあんまり美味しくない。作っているうちに良い匂いがしてきて、あ、お腹すいたな~、くらいのタイミングが丁度いい。作られてる実感が、材料への感謝を思わせる。
生の肉に火がとおってく音、切った野菜の新鮮な香り。玉ねぎの飴色の匂いがじわじわ迫ってくる時なんか、料理してて堪らないものがある。
あれが有ると無しとじゃ大違いだ。

それに、コンビニの調理済食品も、あんまり美味しくない。ああいうのを食べる時は大抵忙しい時で、仕事のこと、勉強のこと、あれこれ気にしてそわそわ食べる。

どうやら、味わわないと、食べ物は餌のように感じられるみたいだ。


ところがこれが不思議なもので。
私にはファストフード(早く食べられる食事)が、囲まれた食卓の“食事”になった経験がある。
親しい人と2人で、マクドナルドに行った時のことだ。

マクドナルドって場所は、ものすごいスピードで調理して、食事を出してくれるところの代表だ。おまけに、椅子や机にしても、実はあれ“長居したくなくな~る”設計らしい。仮にもレストランなのに居心地を悪くするとは、なんともホスピタリティーのない店だね。

でも、一部学生やデート中のバカップルにはそれが効かないのさ。友達とポテトなんかつまみながら談笑したり、あるいは、お互いに「あーんv」とかして食べていると、とっても時間がかかる。

で、バカップルは置いとくとして。
マクドでいちゃついて食べるポテトって、餌だろうか?
この状況、どう見てもファストじゃないよねぇ。
メインは会話だろうし、味わってはいない。
だけど、決して味わうだけが食事の目的じゃないと思うんだ。

一緒に食べている意識があって、
一緒に食べれて良かったと感じて、
食べ物を前にリラックスして、
時々、本音をこぼしたりして。

そういう、“食卓を囲む”ことがきちんと出来れば、それはそれで食事なんだと思う。冷食でも、よしぎゅうでも。
もちろん、俺の大好きなサブウェイでも(笑)

人と人の距離をテーブルの幅に縮めてくれる、“食卓の魔法”。
それを話すのは、また次の機会に。

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我丞
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人の話きく人
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人間27年生。
セクマイ道7年生くらい?
心理臨床とセクマイと発達凸凹を応援するよ!

ここにあることばと存在が、私のプロダクト。
見て、わからないことは聞いて。

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